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女王道®︎

The Queen’s Path

女王道®︎とは

損得や正しさではなく“愛を基準に生きる”ことを選ぶ、新しい生き方の道です。
それは、生きることを深く問い直す実践哲学でもあります。

“女王”は人生を自ら統べる主体を、“道”は続いていく生そのものを表しています。

「なぜ “愛を基準に生きる” のか」

人は誰もが、愛や人との関わりを避けて生きることはできません。
それなのに多くの人は、「人とどう生きるのか」「愛とは何か」を学ばないまま大人になります。

偶然にうまくいく人もいますが、多くは恋愛や夫婦、そして日々の人間関係に迷いを抱え続けています。

社会は「損得」や「正しさ」を軸に動いています。
それらは社会を成り立たせるには有効ですが、人と人が深く向き合う場面――

とりわけ男女の関係ではしばしば行き詰まります。

「正しいはずなのに関係が壊れる」「損得で判断しても心が満たされない」――多くの人が経験する矛盾です。

 

生きるとは選択の連続です。
外から与えられた基準に頼るだけでは、迷いは尽きず、不安は募っていきます。

だからこそ、自ら選び取った「生き方の軸」を持つことが欠かせません。

女王道®︎は、その軸を「愛」に据えます。


愛を感情ではなく、意志による選択と行為として生きること。
その実践の中で、人は成熟し、よりよい人生を築いていく――

これが女王道の示す、新しい生き方です。

「愛は、最も近い関係の中でこそ、

試される。」

女王道®︎の入口は、パートナーシップにあります。

最も身近で、最も親密で、そして最も壊れやすい関係。

そこでこそ、愛を基準に生きることが鋭く試されます。

損得や正しさではなく「愛を選ぶ」という挑戦――それは簡単ではありません。

けれども、その一歩ごとにしか得られない実りがあります。

パートナーと向き合うときに培われる学びは、やがて自分自身の理解へと広がり、

さらに人生全体を形づくる基盤となっていきます。

だからこそ女王道®︎は、パートナーシップから始まるのです。

パートナーシップ

(愛を基準に選ぶ挑戦)

​自己理解

(学びと実りの蓄積)

生き方

(人生の基盤)

女王道®︎の3つの核

主体的に生きる

望むことも望まないことも、変えられることも変えられないことも――そのすべてを「私の人生」として引き受け、歩みを選び続ける。泣き笑いしながらでも、まるごと引き受けて生きようとする強さ。それを女王道®︎は「主体性」と呼んでいます。

愛を選択する

愛は感情に流されるものではなく、意思によって決める選択です。

それは我慢や犠牲ではなく、自分の意志で相手と向き合い続けること。

その一歩一歩が、愛を抽象ではなく、確かな現実にしていきます。

自立とつながり

一人で立つ強さを基盤にしてこそ、健全な関わりは成り立ちます。多くの人は愛を、依存や同一視と混同しています。けれど真の愛は、互いの間にある境界を認めたうえで、自らの意思でその境界を越え、相手を迎えること。その営みの中でこそ、互いを尊重し合う成熟したつながりが育まれます。

カーテン付きアーチ壁

私たちが見ている未来

女王道®︎が描くのは、

愛を基準に生きることが特別な理想ではなく、

当たり前の選択となる未来です。


強さと脆さを抱いたまま歩む人々が、

孤立ではなくつながりを、

依存ではなく成熟を選び取る。


その一歩一歩が積み重なり、

社会全体の文化として根づいていく――

それが、女王道が目指す世界です。

女王道®︎は、

特別な誰かのものではありません。

あなたが大切な人とつながり、“私のままでよかった”と確かに感じられる――その道が、ここにあります。

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